新年明けましておめでとうございます。
早いものでドラマが終了して一年、このブログを立ち上げて9ヶ月が経過しました。
何度かもう書く事も無いよな?と感じた事もありましたが、その度に未検討の領域が見つかり、ドラマの世界観が広がっています。
さすがに一時のようなペースでという訳にはいきませんが、N研の方で形にならずとも考えた事はつづってゆきますので、気長にお付き合い下さい。
今年一年が良き年であるよう。
では今年最初のネタ。
安藤と杉下がデイキャンプに出かけましたよね。このエピソードをどうドラマ内で位置づけするかが微妙なとこなんですが、私が注目したのは、キャンプよりその前の待ち合わせシーン。
安藤、車で迎えに行きますよね。でも待ち合わせは街中なんです。
学生時代同じアパートで過ごし仲の良い友人。安藤は杉下にプロポーズしている。安藤は杉下の住所を西崎の部屋でチラ見して知っている。それにもかかわらず、街中での待ち合わせ?
これ、どう考えても不自然ですよね。そもそも安藤が西崎のところでチラ見して杉下の住所を把握している事も含めてです。
この待ち合わせの際にも、表向き安藤は杉下の住所は知らない。杉下も安藤に住所を知らせて無い。だから街中での待ち合わせになったように感じます。
これを言うと、みんなから叱られるんですが、やっぱり安藤に対して杉下は心を開いていない証拠のように見えるんですよね〜。
11 件のコメント:
ひまわりです。
デイキャンプのところ、すごく書きたいことあります!!!でもいろいろ移動してまして、落ち着いてパソコンに向かう時間がないので、明日書きまーす!
ひまわりさん、おめでとさんです!
ディキャンプ、ひまわりさんの考察に期待!
本当ですね。
車に乗っていながら街中はちょっと笑えます(笑)
このドラマはちょいちょい深い読みさせまね。
今年もよろしくお願いいたします!
マロンさん、
こちらまで出張って頂き、ありがとうございます。
今年も宜しくお願いします。
杉下のNは安藤ではない、が私の持論なんですが、そうやってみていくとさも安藤?というシーンには必ず安藤抜きで杉下の行動を説明し得たり、よくよく考えるとやっぱりおかしい!というものに出くわすんですよね。
この待ち合わせなど、いい例です。別に私はアンチ安藤ではないですが、やっぱりそう見えるんですよね。
ついでに言えば、よくある名前(イニシャル)の解釈ですが、安藤のA, Nは英語の否定の接頭辞AN-だと解釈しています。歪んだ三人に対するアンチテーゼとしての存在。
如何でしょう?
スカイローズ事件の前も後も安藤くんは異性としては距離を置かれてた
印象が強いですね。
匿名さん、はじめまして。
コメント頂きましてありがとうございます。
そうなんですよね、ミステリーとしての設定なんでしょうが、二人の距離感はやっぱり微妙でスッキリしないケースが多いですよね。
ちょくちょくおよりいただけると幸いです。
motoさん、こんばんは !
先日も書き込みしました匿名です。
希美と安藤の距離の微妙さは私の周りでも話題になってました
沖縄の時に安藤から迫られた時の全身から滲み出る拒絶感とか
初詣の時のわいわい楽しい雰囲気の中で手を繋がれている時に見せた
迷惑そうな嫌な顔など安藤ファン(?)の人には分からないのかもしれないけれど
傍から見ると仲間としては大歓迎だけど異性としては距離を置かれてるのが分かります
照れているとか恋に奥手とかいう雰囲気でもないし
制作側が意図して演出しているのでしょうから何か意味があるのでしょうね。
匿名さん、こんばんは!
ようこそいらっしゃいました。
そうですね、パーソナルスペースでいうところの『近接距離』に安藤側から入られる事に戸惑いを見せていますね。『個体距離』に入るのは全く問題無いんですけどね。でも、自分から相手の『近接距離』に入るのは割と頓着が無い。
前者は沖縄でのキス、初詣の手繋ぎ
後者はダイビングスクールでのペア編成時、ゴンドラあたりかな?
でもこう書くと成瀬との差がよくわかりますね。
さざなみの際は杉下から行きましたから後者。あと、早朝デートの際の成瀬への頭垂れ。これも後者ですね。これは安藤と同じ。
ですがスカイローズガーデンでは成瀬側からですから、これは前者です。このあたりが二人に対する杉下の距離感の差なんでしょうね。
西崎の背中に負ぶわれるのは?泥酔の上での事なので、評価が難しい。でも状況としては前者と見た方がいいかな?
でも、こう書くと杉下って男性から誤解されやすいですよね。自分から行くときは頓着無いのに、相手から来られると拒否って…男としては困ります(笑)
確かに希美は男性に勘違いされやすい難攻不落な女性かもですね 笑
安藤に対しては沖縄では露骨に拒絶したのでさすがに安藤も気まずそうでしたが
初詣の希美の表情や将棋の時に向かい側にいた安藤が横に来た時に
顔が真顔になって体をよけるようなしぐさは安藤には見えてなかったのと
それでいて楽しそうな雰囲気は確かなので後の「10年前はいけると思った」に
繋がっていったのかなと思いますね
普通にもてそうなので自信もあったことでしょうし。
話が変わりますが希美がやけに美しく幸せそうに描かれているシーンがあるのですが
1つは七話の同窓会で成瀬に再会して思い出の場所で話している時
2つ目は最終話で成瀬からのプロポーズ後に高野と待ち合わせした時
3つ目はラストシーンです
この3つは今まで押さえ込んでいた感情から開放されて成瀬とのこれからを
期待出来るシーンばかりなので、このあたりの演出にも
決して語られる事のない希美の本心みたいなものが表現されているのかなと思います。
私も高野とあったシーンの杉下の笑顔が好きですね。なんかこう、憑き物が落ちたような。そんな笑顔。
彼女が背負った15年の負の感情が全部落ちた、そんな綺麗な笑顔ですよね〜。
私の最終目標は、『甘えられん』といった杉下に、このシーンまでの間にどのような認識の変化があったのかを理解する事です。それを理解したくて、このブログをやってます。
匿名さん、もしよろしければ、N研にもいらっしゃいませんか?
少数ですがいろんなテーマで意見交換をしています。
真っ暗な表情が続いていたのに急にニコニコ顔に変化したのは
いかに希美の中でさざなみの件が恐怖であったかを表現していると思いますね
つまりスカイローズ事件の時にもさざなみの件が警察に蒸し返されるのを
かなり恐れていた証拠となるのではないでしょうか。
さざなみからの解放と成瀬のプロポーズで余命宣告されてる人と思えない表情に変わったのは
希美にとって何が一番大切なのかを表現しているのではと思うのです。
N研にお誘い頂いてありがとうございます !
機会がありましたらお邪魔させていただきますね。
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