コメント頂けるようになってから、幾つかテーマ、未解決の問題が浮かび上がってきました。
今日はそれらをリストアップしておきます。個別にはまた後日検討します。
8月3日 naoさん「『杉下希美を愛してやまない人祭』開催のお知らせ」より
『何故杉下は「西崎さんが野口さんに殴られ、警察沙汰にする」方法を選択したのか？』
8月3日 桃さん 、OAさん「『杉下希美を愛してやまない人祭』開催のお知らせ」より
『事件後、成瀬が10年もの間希美の前から姿を消したのは、事件当時の希美のN＝安藤、だと誤解していたからではないか』
8月3日 桃さん 「『杉下希美を愛してやまない人祭』開催のお知らせ」より
『成瀬が安藤へ言った、あなたが杉下のそばに… は安藤と杉下の関係性を誤解したからではないか？』
8月3日 OAさん「『杉下希美を愛してやまない人祭』開催のお知らせ」より
1.杉下の西崎への感情は恋愛では無い
2.杉下は成瀬が、杉下が守ろうとしたのは安藤だと誤解している、と思っていた。
3.杉下が事件後安藤との接触を拒絶したのは事件から離れたいため
4.杉下が安藤に真実を話さないのは安藤を傷付けないため
8月7日追記
naoさんから追加の依頼テーマ 本稿コメントより
『製作者はなぜ杉下を不治の病いにしたのか？』
最早謎解きの領域を逸脱している…が、論考的考察を！
2 件のコメント:
moto様＆皆さま、こんにちは。
甘えて もう一つテーマを追加していただいてもいいですか？
それは、希美ちゃんを不治の病に設定した理由です。
アイドルのドラマならば、「かわいそう」という感想を引き出すために主人公を安易に死なせてしまうこともあると思います。でも、このドラマでは、そんなことは考えられません。かといって、人生は不条理に満ちている、何もかも上手くはいかない、というメッセージであるようにも思えないのです。この謎を解く鍵として、もし希美ちゃんが病気にならなかったら、何が変わっていたのか？を考えてみました。
一つには、ドラマ終了当初よく語られていたように、もし病気でなかったら安藤のもとに行っていたという意見が浮かびます。でも、私の中では、希美ちゃんと成瀬くんの絆は普通の恋愛とは異なる次元のもので、病気であろうとなかろうと、お互いに捧げる想いに変わりはなかった気がするのです。
今の時点で考えているのは、成瀬くんが迎えにきてくれるかどうか、と希美ちゃんのその後の生き方です。
希美ちゃんの病気を知らなかったら、成瀬くんはあのタイミングでは現れなかったのでは、と想像します。
でも、病気を知って全てを受け入れ、ただ一緒にいるために迎えにきてくれた。希美ちゃんにとっては、moto様のおっしゃるとおり正に救世主だったと思います。だからこそ、自分を赦し、その人生を受け入れ、全てに感謝できたのかと・・・。健康なままだったら、希美ちゃんの苦しみは続き、赦すことも救われることもなかった。
だから、この病は、誤解を恐れずに言えば作者から希美ちゃんへの哀しい救いの手だったように感じました。
暴言ですみません。ご意見をお願いします。
naoさん、こんにちは
随分と遠大なテーマを！『杉下を不治の病いに設定した理由』ですか。
もうこのレベルになると謎解きと言うより製作意図の領域ですな。
でも想像する、と言うのも楽しみの一つですね。
テーマに私自身のテーマの一つに追加しましょう。ネタ提供有難うございます。
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